光触媒施工

ティオスカイコート 安全性・特性/性能/工法

ティオスカイコートの安全性・特性

b007.jpg SITPAマークは、光触媒製品技術協議会 の「品質と安全性に関する自主規制」と「光触媒製品ガイドライン」 に沿って品質管理された製品に表示されるマークであり、情報公開されています。

  • 登録業者:株式会社 ティオテクノ
  • 販売代理:中央環境総設 株式会社
  • 登録番号:2001-0012 ・ 2001-0013 ・ 2001-0014 ・ 2001-0015
  • 1983年厚生省(現厚生労働省)に食品添加物の認可受け、国土交通省の ”NETIS” (新技術情報システム)にも掲載されるほどの注目を浴び特許を取得を行い、さらなる技術改革に取り組んで参ります。

    酸化チタン 1983年厚生省(現厚生労働省)
    製品のpH pH=6.0~7.0
    組成物 有機溶媒一切を含まない
    毒性 ・ マウス 急性経口毒性試験 ⇒ 毒性なし   於:(財)日本食品分析センター
    ・ ウサギ 皮膚一次刺激性試験 ⇒ 無刺激性   於:(財)日本食品分析センター
    ・ ウサギ 眼刺激性試験 ⇒ 無刺激物   於:(財)日本食品分析センター

    安全性

    検証
    概要 ・水道水 2900ml
    ・各サンプル 100ml
    ・金魚 各3匹

    他社製品のバインダー方式の金魚は3日後には全滅死しているのに対し、ティオスカイコート方式の金魚は元気に泳いでいます。

  • これがティオスカイコートの安全性の証です。

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    用途名TiOSKYCOAT [下塗り用]TiOSKYCOAT [上塗り用]
    製品写真 b010.jpg b011.jpg
    性状 ティオスカイコート-C ティオスカイコート-A
    外観 微黄色透明液体 微黄色透明液体
    水素イオン濃度 PH6.0~7.0(中性) PH6.0~7.0(中性)
    粒子径 2~10nm 2~20nm
    安定性 長期間安定 長期間安定
    組成物 アモルファス型(非晶質)
    過酸化チタン(ペルオキソチタン酸)
    酸化チタン
    水ほか
    アモルファス型(非晶質)
    酸化チタン(ペルオキソチタン酸)
    アナターゼ型酸化チタン
    水ほか
    光活性
    (200℃以上加熱すると光活性し始める)

    (500℃以上加熱すると光活性が弱くなり始める)

ティオスカイコート特徴

b012.jpgティオスカイコートは、塗装のバインダー(つなぎ)に、光触媒の酸化反応によって剥がれてしまう有機溶剤ではなく、耐久性の高いペルオキソチタン酸を採用し、長期固定を可能にしました。その表面を、大部分を酸化チタンで構成された上塗りで覆うので、高い光触媒効果が得られるだけでなく、大型建造物から一般家庭向けまで規模や基盤を選ばずコーティングできます。
また、食品添加物にも利用されている酸化チタンが主成分なので、人と環境にやさしい高い安全性を誇ります。b013.jpg

光触媒施工事例

a009.jpgコンクリート
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コンクリートは、汚れた上に塗布して2ヶ月後の状態です。汚れを分解する働きがあります。

公共施設
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テナントビル
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一般住宅
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動物病院
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ガラス
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看板
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クルーザー
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ティオスカイコート効果

b014.jpgコーティング面に排ガス中の油分等の汚れの原因となる物質が付着すると、 太陽光を吸収して活性化している二酸化チタンが即座に分解・無害化し、雨水や風などで除去されます。 この作用の繰り返しできれいな状態が保たれる、 セルフクリーニング効果 b015.jpg

酸化チタンによるセルフクリーニング効果の比較

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サブカテゴリ

  • 光触媒について

    光触媒塗料は、汚染・脱臭・抗菌の優れた複合効果と環境に優しい安全性、さらに取り扱い面での簡便性やメンテナンスの省力化効果によって、すでに私たちの生活環境のあらゆる場面で幅広く利用されはじめています。

    記事数:
    4
  • ティオスカイコートについて

    ティオスカイコートは光触媒作用の材料に完全無機のアモルファス型過酸化チタン
    特許:第2938376号・他4件)を取り入れたことが大きな特徴です。
    この過酸化チタン自体が持つ強い接着力により、これまで欠かせなかった有機系バインダーが不要となり、 あらゆる基盤に常温で且つ安全に光触媒膜を付着させることが可能となりました。
    またこの過酸化チタンは有機基盤へのブロック層の役割を兼ね、二層工法(特許工法)を使用する事で、 従来から問題となっていた下地の有機基盤を損傷させるという事も解消されました。
    この独自のシステムを取り入れる事により光触媒分解機能を最大限に高められるのです。

    試験結果

    記事数:
    4
  • 光触媒施工事例
    記事数:
    1